資料に名ある男性不明=弁護士殺害―神奈川県警(時事通信)

 横浜市中区の法律事務所で弁護士前野義広さん(42)が男に刺殺された事件で、事務所にあった資料に名前と住所が記載されていた男性が所在不明になっていることが5日、捜査関係者への取材で分かった。神奈川県警加賀町署捜査本部は、男性が事件について何らかの事情を知っている可能性もあるとみて調べている。
 捜査関係者によると、男性は県内に住んでいたが、事件があった2日以降、連絡が取れなくなっているという。
 事務所所長の影山秀人弁護士は「心当たりはないが、前野弁護士が扱っている案件をすべて知っているわけではない」としており、捜査本部は、事務所が受任した案件をめぐるトラブルが事件の背景となった可能性もあるとみている。
 一方、犯人の男は黒いTシャツに白いシャツを羽織り、ベージュ色のズボンをはいていた。大量に返り血を浴びた可能性が高いが、血の付いた服を着た男の目撃証言はこれまで出ておらず、男が事務所近くに止めた車で逃走した疑いもあるとみられる。 

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