<鈴木副文科相>教員人事権移譲に「理念は共有」と評価(毎日新聞)

 大阪府教委の教員人事権を市町に移譲する計画を橋下徹府知事が5市町長と進めていることについて、鈴木寛副文部科学相は8日の会見で、「民主党が言ってきた地方教育行政のあり方と大きくは違ってはいない。基本理念は共有していると思う」と述べ、前向きな評価を示した。

 鈴木副文科相は、現行法でどのようなことが可能か、法律面で詰めの作業が必要としながらも、「私のレベルで申し上げれば、理念、方向は共有している」と述べた。

 文科省によると今年1月、大阪府教委にある教員の人事権、教員定数の決定権、学級編成基準の策定権、給与負担の4点について市町に移譲できないか、大阪府から問い合わせがあった。法律改正が必要な給与負担を除く3点について、移譲が法律の趣旨や目的に沿うか、総務省など関係省庁と協議が続いているという。【本橋和夫】

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